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家庭菜園歴8年・理科の教員免許を持つ、えいこう(8150)のブログ。有機・無農薬の野菜づくりを、失敗談と身近な理科をまじえて初心者向けにやさしくお話しします。
野菜は10℃を下回ると成長を止めるので、秋の1週間の遅れは取り返せません。大根は9月中旬まで、ほうれん草は石灰とタネの深さが命。ニンニクとらっきょうは9月にしか植えられません。
記事80本の見出しと要点から探します
7月には2つの顔があります。猛暑から夏野菜を守る月であり、秋の準備を始める月でもあります。9月に植えるキャベツの苗は、7月から育て始めます。ただし春と違って、涼しい日陰で。同じ育苗でも目的が正反対です。
収穫が終わった株はうどんこ病の巣になり、胞子が隣のきゅうりやトマトへ飛びます。
夏に野菜が止まるのは、7月の間違いではありません。5月にやらなかったことが7月に出てきます。
前倒しするのはタネまきのほうです。4月に植えると、枯れなくても根が浅くなって、その後ずっと響きます。
6月下旬にはもう猛暑日が来ます。暑さの前に穫り終える。とうもろこしを3月に植えて虫を避ける逆算の話も。
2月末を逃すと、トマトもナスも苗を買うしかなくなります。春じゃが、春まきにんじん、そして夏野菜のタネまき。
2月3月は夏野菜の準備で手一杯。1月に前倒しできるものを寄せる。実は水分が蒸発しにくく、発芽で失敗しにくい月です。
12月に植えて6月に収穫している農家さんがいます。まだ間に合うものと、1月末までに終わらせないと夏に響くこと。
スナップエンドウとそら豆は年末に10〜15cmで越すのが理想。大きく育った株ほど枯れます。株数で選ぶ防寒3パターン、玉ねぎとにんにくの11月、雪の日に来る鳥の話まで。
10月から始める野菜は冬を越えて春に穫る「二年生」。いちごはクラウンを埋めると花が咲きません。春どり大根は品種が全て。10月最大の落とし穴は虫ではなく雨です。
8月は休む月じゃなく、秋冬野菜の勝負が決まる月。白菜は8月20〜26日、大根は9月15〜20日までに。猛暑でまく5つのコツ、秋ジャガの育て方まで。
最初に決めることは、たった1つだけ。場所の選び方・育てやすい野菜・無農薬の虫対策まで解説します。
揃えるのは5点だけ。無農薬なら防虫ネットを追加。買いすぎて損しないコツを道具と一緒に紹介します。
野菜が育つかは、ほぼ土で決まります。堆肥・石灰・肥料の役割と入れる順番、お金をかけない土づくりまで。
作付けプランは「何を植えるか」より「どのうねから手をつけるか」。次に植える野菜が早い順に①②③と番号をふるだけ。セルトレイ育苗で1か月稼ぐ逆算、1うねに7品目、後作は根→葉→実まで。
夏野菜の終わりのサインは「先端に花が咲かない」。抜く順番は「ここから・続いて・まだまだ」の3組。抜いた茎は捨てずに通路の水はけ改善材へ。太陽熱消毒の落とし穴、連作障害の本当のところまで。
無農薬で虫ゼロはムリ。目指すのは大暴れさせないこと。防虫ネットの落とし穴、お酢スプレーの真実まで。
雑草は抜いても生えてくる。マルチや防草シートの予防、ホーで削るコツ、種を落とさせない方法まで。
腐葉土は落ち葉と水と時間だけで作れます。買うと高いのに、材料はこの季節に拾えます。踏み込む理由と、米ぬかを足す意味をお話しします。
霜が降りるのは寒い夜ではなく、風のない晴れた夜です。曇っていれば気温が同じでも降りません。不織布1枚で2〜3℃違います。
保存の正解は、その野菜が育った場所で決まります。土の中で育った根菜は土に近い温度で、夏に地上で実った野菜は冷やしすぎない。
冬に空くうねは放っておくと固くなります。えん麦をまくと根が深くもぐって土をやわらかくし、ネコブセンチュウも減らします。
秋までいなかった鳥が11月から急に畑へ来ます。山の木の実が終わるからです。糸1本で防げる理由と、テグスの張り方をお話しします。
苦土石灰・有機石灰・消石灰は効き方も待ち時間も別ものです。苦土石灰は2週間あける必要があり、有機石灰はその日にまけます。
いちごが実らない原因の多くは植える深さです。株の中心にあるクラウンを土に埋めると花芽が出ません。ランナーの跡の向きで収穫のラクさも変わります。
えんどうとそら豆は、まく時期を1週間まちがえると冬を越せません。大きく育った株のほうが寒さに弱いからです。目安は本葉2〜3枚で冬に入ること。
ぼかし肥料は米ぬかと油かすと、その土地の菌で作れます。菌は買いません。腐った竹や落ち葉の下に白くびっしり張り付いています。
固定種ならタネを採って来年もまけます。穂のつぶを1つ潰して、中が黒ければ採りどき。近くに仲間を植えていると混ざるので注意です。
里芋は東南アジアの熱帯雨林生まれ。じめじめした半日陰が好きです。芋は種芋の上にできるので、土を寄せないと外に出ます。
落花生はしぼんだ花の付け根から尖った柄が伸びて土に潜り、その先端が実になります。だから潜れる環境を作ることがすべてです。
原産地を知ると対策が全部つながります。地中海生まれなので乾燥に強く湿気に弱い。だから高うねにします。窒素は堆肥からゆっくり効かせます。
ほうれん草は発芽させられるかどうかがすべてです。夏まきなら、まく前に土の下2cmまで水を入れておく。酸性土では育ちません。
キャベツは球だけを切って茎を残すと、脇芽が3つも4つも出ます。1つか3つに絞れば、春にもう一回り小さいキャベツが穫れます。
春の虫は苗が小さいうちだけの話でした。秋は逆で、キャベツや白菜は結球しはじめてからが多発します。ヨトウムシは昼間、株元の土の中です。
秋冬野菜は植え付けまでの期間が短いので、苗選びで結果が決まります。見るのはポットの裏。根が巻いていたら長く店頭にあった苗です。
じゃがいもには休眠期間があります。男爵は長いので、秋に植えても芽が出ません。秋はデジマ・ニシユタカ・アンデスレッド。そして春とは逆で、種芋は切らず、日にも当てません。
さつまいものつるは、途中から根を下ろします。放っておくとそこにも芋をつけようとして、栄養が分散します。だからつるを持ち上げて裏返す。葉が大きすぎたり濃すぎたりしたら、つるぼけのサインです。
真夏の透明マルチの下は60℃まで上がります。曇りの日でも48℃。これで土の中の雑草のタネ、害虫の卵、病原菌をまとめてやっつけられます。薬は使いません。乾かすのではなく、水を入れて蒸すのがコツです。
帰省や旅行で数日空けるとき、いちばん大事なのは水やりではありません。穫り残しです。実を残すと株が止まり、帰ったころには次の花が咲いていません。ペットボトルで作る自動給水装置も紹介します。
8月に実が小さくなるのは、なり疲れです。放っておいても回復しません。でもナスだけは、大胆に切って休ませると秋にもう一度実ります。切りすぎると枯れるので、保険の残し方も書きました。根切りと追肥もセットです。
台風対策というと固定したくなりますが、きつく縛るのは誘引と同じで逆効果です。動いても倒れなければ十分。そして台風は、風だけでなく水の災害でもあります。うね間に10cmの溝を掘るところから始めてください。
水やりは要らないと前に書きましたが、猛暑で土がカラカラのときは別です。しかも、かける場所が違います。株元ではなく、うねの通路です。根はそこまで伸びているからです。マルチの上にわらを敷く話も。
収穫の適期には2種類あります。待って熟させるものと、若いうちに穫るもの。きゅうりを待つと株が疲れて次が来ません。かぼちゃを急ぐと味がありません。分かれ目は、完熟した実を食べるか、未熟な実を食べるかです。
ホースに残った水は驚くほど熱くなっています。しかも熱い水はすぐ乾きます。冷たくなるまで出してから使ってください。高いうねとマルチができていれば、トマトは一度も水をやらなくて大丈夫です。
日中しおれて夜に元気なら虫、と前に書きました。実はもうひとつ、同じ症状を出す病気があります。青枯れ病です。見分け方は株元を掴むこと。グラグラなら虫、動かなければ病気です。
雨風で落とされる機会を奪い、暖かい環境を作るからです。水はけを抜く工事の話も。
多くはアザミウマの食害跡で、この時期なら逃げ切れます。長く保存したいなら葉が倒れてから1週間。
いつ掘るかは、すぐ食べるか長期保存するかで変わります。梅雨とのにらみ合いの話も。
根の先端はもう株元にありません。まだ根が届いていない場所に、先に置いておくのが追肥です。
虫は探すより症状から逆に引くほうが早いです。苗が小さい4月から5月だけが勝負になります。
きつく縛ると茎が太ったとき栄養が通れません。ゆるいと風で折れます。答えは1本のひもで役割を分けること。
ポットの中で根が巻いていると、吸う先端が内側に隠れたまま。植え穴に先に水を注ぐ理由も。
隣のうねでもだめです。理由は根粒菌。「ユリ科とマメ科は離す」ひとつ覚えれば、悪い組み合わせの半分が分かります。
徒長は光が足りないからではなく、隣に負けているから起きます。中耕という作業と、水やりを朝にする理由。
じゃがいもの生育適温は20〜25℃。天気予報が20℃でも根元は30℃かもしれません。芽かきと土寄せのコツ。
手間と品質がそのまま交換になっています。深さは人差し指の第1関節。そしてトンネルの換気が本当の技術です。
つるは約2mまで伸びます。3月は一気に伸びるので、支柱は2月中に。そら豆の摘心とアブラムシの3段階も。
窒素を入れすぎると背だけ高くなって球が太らず、病気にも弱くなります。リン酸とカリへ切り替える理由。
凍って溶けてを繰り返すと、人の手では作れないふかふかの土になります。しかも土の中の害虫が死にます。2月が期限。
表にあるのは品種名と写真だけ。フィルムコート種子は殺菌剤つきという意味です。無農薬なら、ここを読めるかで結果が変わります。
タネ袋の適温は気温ではなく地温です。発芽は冷蔵庫の上、生育は簡易温室、徒長させないのは油かす液肥。この3つだけ。
6月初めの収穫から逆算すると1月の芽出しに行き着きます。種芋は切れば倍。ただし100g未満は切らない。にんにくとは逆です。
置いておくと大根は自分の中身を使ってスカスカになります。葉を根元からスパッと切って、切り口を保護し、層にして埋める。天然の冷蔵庫です。
スナップエンドウは脇芽が出る部分ごと枯れるので、玉ねぎより冬越しが難しい。伸びすぎた株の応急処置と、1月の追肥を1回だけにする理由。
12月の玉ねぎは小さくて正常です。地下では根が広がっています。追肥の期限が1月末である理由、雪と霜柱、冬の芽かきまで。
畑がなくても大丈夫。根は土の中の空気から酸素を吸っています。鉢の選び方、ドブ漬け、置き場所、12月でも植えられる5つ。
白い部分は品種でも自然でもなく、光を当てなかった葉です。かける高さ、埋めてはいけない一点、水をやってはいけない理由まで。
マメ科は4〜5年、ナス科は3〜4年。守れますか。連作より先に効く4つと、1うねで年3作するリレー栽培、紙1枚の振り返り方。
朝8時に穫ったほうれん草は糖度6度、前日の夕方4時は12〜13度。同じ株です。糖は夜のうちに根へ運ばれる。寒締めのやり方と穫りどきの目安まで。
11月になっても花蕾が出ない。そこで追肥をすると取り返しがつきません。肥料が多すぎるサインの見分け方、頂花蕾を500円玉で斜めに切る理由、脇芽を長く穫るコツまで。
スコップ1本ぶん荒く掘るだけの寒起こし、捨てる外葉を土に戻す方法、石灰を入れる前に必ずやること、霜柱で浮いた苗の直し方まで。冬にやってはいけない3つも。
1片しか植えていないのに芽が2本出ることがあります。放置すると栄養を取り合って小玉に。弱いほうを切るだけで大玉になります。植え時・覆土・さび病・乾燥まで。
玉ねぎの失敗はほぼ「とう立ち」。太い苗は10℃以下が合計30日でスイッチが入ります。でも細すぎても玉が太らない。狙うのは真ん中です。
にんじんが難しいのは発芽まで2週間湿らせ続ける必要があるから。台所で先に芽を出させてから植えれば、その問題は丸ごと消えます。100均のタネでもOK。
株ごと抜いたらそこで終わり。先端を摘むと脇芽が10本出て、10cmごとに折れば1株から3回。品種の選び方、冬の失敗5つ、寒いと葉が地面に張りつく理由まで。
白菜が結球しないのは寒くなったからではありません。外葉が20枚そろって初めて巻き始め、適温は15℃。よかれと思って外葉を取ると一生巻きません。巻かなかったときの回収方法3つまで。
大根が二股に割れるのは石のせいじゃなく肥料です。大根は肥料に向かって根を伸ばすから。もうひとつの山場は間引きで、1回目は必ずハサミ。株間20cmでいい話、土中保存まで。
いちご狩り・芋掘り・ぶどう狩りなど全国の“行けるスポット”を地域別に厳選。収穫の場で楽しむ理科も。
成否は脇芽かきでほぼ決まります。脇芽で無料でもう1株ふやす挿し芽、花が自家受粉するしくみまで。
✍️ 書いている人:えいこう(8150)
家庭菜園歴8年。理科の教員免許を持っています。有機・無農薬で野菜を育てながら、「なぜそうなるか」を理科の目でお話しするのが好きです。失敗もぜんぶ書きます。